薬局会計節約術②2020年

節約
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薬局会計の節約続編です

前回は調剤報酬(薬局会計)の調剤技術料の部分での節約法でしたが今回は残りの薬学管理料と薬剤料についてです

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結論 お薬手帳とジェネリック医薬品を活用しよう!

結論からいうと

・お薬手帳を活用する
・可能な限りジェネリック医薬品に変更してもらう</p>

この2点が節約のポイントです

では細かく見ていきましょう!

お薬手帳を持っていきましょう!

お薬手帳をうまく活用できるかで1回の受付で最大14点+40点=54点分(540円)節約できるポイントがあります!

内訳

  1. 薬剤服用歴管理指導料での差 57点ー43点=14点
  2. 重複投薬・相互作用等防止加算 40点-0点=40点

合計 54点=540円

なんでお薬手帳を持っていくと得なのか?内訳の14点は何?

前回でもありましたが薬局の会計は大きく4つの部門に分かれています。

調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保健医療材料料です。

お薬手帳を持っていくと薬学管理料の「薬剤服用歴管理指導料」が安くなるからです

「薬剤服用歴管理指導料」は

お薬手帳を持っていくと43点、持っていかないと57点となりここで14点の差でできます。

ただし前回の処方箋受付から3か月以内に行った薬局に処方受付してもらうことが条件なので、まずは薬局を厳選したうえで、どの病院を受診しても同じ薬局に行くことが大切です。

追記① お薬手帳アプリも薬局で見てもらう

最近はスマホでお薬手帳のアプリを使用されている場合もあります。

個人的な感覚では

「手帳はないけどアプリつかっているので、、」

と言われ内容を見せていただけないと持参していないのと同じく薬剤服用歴管理指導料は57点を算定していいのではないかと思っています。

もともと薬剤服用歴管理指導料は、ほかに服用している薬の確認が重要な点なのでアプリでも内容確認してもらいましょう。

追記②かかりつけ薬剤師の署名は断ろう!

「かかりつけ薬剤師」って聞いたことがあるでしょうか

「かかりつけ薬剤師」とは、薬による治療のこと、健康や介護に関することなどに豊富な知識と経験を持ち、患者さんや生活者のニーズに沿った相談に応じることができる薬剤師のことをいいます。

日本薬剤師会HP

というふうに国が提唱し始めた制度です。

節約という観点でいうと先ほどの薬剤服用歴管理指導料の部分が76点にあがってしまうのでお勧めはしません。

簡単にいうと薬剤師の指名制って感じでしょうか

自分の薬について説明してくれる薬剤師を1人に絞って、まとめて管理してもらうことで質の高い薬物治療を行うっていうのがかかりつけ薬剤師で、その指名には同意書への署名が必要になります

Aという病院から処方箋をだしてもらって受け取るときも、Bという診療所から処方箋をだしてもらっても同じ薬剤師に薬の説明をしてもらい、その都度相談にものってもらう。

そうすることで薬の飲み合わせや相談にも手厚くサポートできるって感じですね

メリットとして「安心感があると思っています。

病院や薬局を変えることもあると思いますがその度に

問診⇒その内容の確認⇒自覚症状や病状の説明、、、と自分のことを聞かれその都度答える確認作業が面倒かつ「ほんと理解してもらってるのだろうか?」と思うことが私自身あります。

かかりつけ医にしろかかりつけ薬局、薬剤師を決めることでその手間と不安な面は解消されますし、単純に慣れた人のほうが安心ですよね

「薬について不安がある」、「いろんな病院にかかっていて薬の管理ができない」などそんな方にはおすすめですがそうでない場合は

節約の観点からは

薬局側から署名をお願いされることがあれば断りましょう!

お薬手帳を活用しよう!内訳の40点について

最大54点節約できるといっていましたが、その内訳の40点についてまとめます。

重複投薬・相互作用等防止加算といいますが

その名の通り、同じ薬が重複して処方されている場合や飲み合わせの悪い薬が処方されていることを薬局が医師に問合せし処方薬が変更となった場合加算される点数です

この場合40点加算されます。

この対策として

お薬手帳を医師にも見てもらいましょう!

薬局でこの加算をとる場面といえば、医師に他に飲んでいる薬を言っていない場合がほとんどです。

自分が飲んでいる薬を暗記するのも難しいので、お薬手帳を診察券と一緒に持ち歩いて医師にも確認してもらいましょう!

残薬調整は医者にいいましょう!

飲み忘れなどで薬があまっている場合はその分薬を少な目に処方してもらいましょう。これを俗に残薬調整(余っている薬=残薬を調整してもらう)といいます。

この相談は病院でお医者さんに直接相談もできますし、薬局でも対応可能です。

ただ薬局でお願いすると重複投薬・相互作用等防止加算の分高くなります!

先ほどの場合は40点といいましたが、残薬調整では30点(300円)かかり、せっかく薬が減って安くなると思いきや、むしろ高くなることがあるんです!

また、残薬調整には処方医に連絡が必要になることがほとんどで、医師側の都合で数時間待たされることも、、、薬局側としても頭の痛いところですが、、、

そのため、余っている薬は医師に相談したほうがお得です。

医師も忙しかったり、残薬調整を面倒に思う医師もいるので、

「何の薬が何日分余っているからその分少なくしてほしい」

とあらかじめ準備して受診することをおすすめします。

ぜひジェネリック医薬品に!

次の節約ポイントは

ジェネリック医薬品です

先発医薬品と比べジェネリック医薬品は5~6割程度安いので変えられるものは変えましょう!

先発医薬品とはもともと販売、使用されていた薬でジェネリック医薬品は後発医薬品と言われますが、その有効成分の特許が切れで他のメーカーからも販売できるようになったもののことを言います。

安ものは信用ならん!

と思われるかもしれませんが、含まれている薬としての有効成分は全く同じで、なぜ安いかというと薬の開発費がかかっていないからです。

一般に新薬の開発には数百億円かかっており、それだけのお金をかけてでも失敗に終わるということも少なくありません。

ジェネリック医薬品は開発の費用が掛かっていない分、安く生産できるのです

ジェネリック事典「ジェネリック」ってなんだろう?
ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分で作られた、様々な厳しい基準や規制をクリアしたお薬です。沢井製薬は、一人でも多くの患者さんに信頼できるジェネリック医薬品をお届けしたい。真心をこめた高品質なジェネリック医薬品を通じて、社会に貢献していきたいと考えています。

詳しくは沢井製薬さんのホームページでの説明がわかりやすかったので添付します

まとめ

薬局会計の節約②としては

1.お薬手帳を忘れず持参し医師にも薬局にも見てもらうことで薬剤服用歴管理指導料を安く抑え、重複投薬・相互作用等防止加算はかからないようにしましょう!

2.ジェネリック医薬品に変更する!
3.かかりつけ薬剤師は断る!

4.残薬調整は自分でまとめてから医師に相談する!

この4点です

あくまで節約という面でのポイントです

薬局をうまく活用して、飲み合わせの確認、残薬調整等は積極的に行っていただくのはとてもいいことなのですがその分、薬局としても手数料として点数はいただいているよーってことです

ご自身で納得できる範囲内で節約にお役立てください!

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